フィンランド
フィンランド(2)

フィンランド(finland)
33.8万平方キロメートル 549万人(2016年4月末時点)
首都 ヘルシンキ
言語 フィンランド語、スウェーデン語 等

(第4日目)

 前日の疲れから午前中は部屋でサウナに入ったり、ホテルの周りを散歩したりしてしばしの時間をゆっくりくつろいだ。
 午前11時25分ホテルを出発して、北極圏の真っ白な森の中を抜けて、ラップランドの先住民族であるサーメ族が経営するトナカイ牧場に向かった。約1時間ちょっとで到着した。
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牧場のトナカイ
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サーメ族の案内人と

 そこにはすでにそりを引くトナカイが数頭いた。しばしトナカイに餌をやったり、一緒に写真を撮ったりして触れ合った後、そり体験を楽しんだ。
 サーリセリカはフィンランド人にも人気の場所で、木の枝までも雪化粧した幻想的な景色の中で冬を満喫できる。
 中でも人気なのがトナカイに引かれるそり体験である。そりを引くのはオスのトナカイで、立派な角が格好いいのが、秋頃には抜け落ちるので、時期によってはこじんまりとなってしまっているものもいるそうだ。
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トナカイに餌をやる
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そりを楽しむ
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オスのトナカイ

 そり体験の後、サーメ人のコタ(小屋)でおやつと温かいコーヒーをいただきながら彼たちの暮らしやトナカイの角などについて談笑した。
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トナカイの角を持つ
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サーメ族のコタ
その後、案内人のサーメ人とロープ投げを楽しんだ。大自然の中で地元の遊牧民と楽しむレジャーは格別であった。

 午後5時ごろホテルに帰ってから夕食を済ませて、4回目のオーロラ鑑賞に出かけた。 この日は朝からあまり気象がよくなかったので前日よりオーロラは見られないと思って出かけた。
 昨夜のオーロラガイドさんに案内されてハンティングをした。今夜は昨夜の北と違い南方向に行ってみた。 するとガイドさんが、急に「あっ」オーロラが出ているよと言い出した。我々は、慌てて降りると空一面にオーロラが出ているではないか。 カーテン状、コロナ状、放射状、ドラゴン状の形をした美しい色彩(緑、ピンク、白、赤)をしたオーロラが現れたのにはびっくりした。 カメラに収めようと思ったが、それより肉眼で見て脳裏に焼き付けた方がいいので雪の上に仰向けで寝て、空いっぱいのオーロラを鑑賞した。 中々観られないといわれるオーロラが空一面に出現してくるとは2017年はいい年になりそうだと確信した。
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オーロラ
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オーロラ
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オーロラ
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オーロラ

(第5日目)

 今日は、1月1日の元旦である。昨夜のオーロラの興奮さめやらない気分で起床した。 今日はフィンランドの首都ヘルシンキに移動する日である。午前中に荷造りを済ませて、ホテルのお土産屋さんに立ち寄ってみた。好きな民芸品や患者さんやスタッフたちのお土産を買い求めた。 その後同行者たちとホテルのレストランでランチを楽しんだ。この国は牛肉や豚肉よりトナカイの肉が美味しいらしく、頼んだハンバーガーもトナカイの肉だった。

 午後2時30分ホテルを出発してイバロ空港へ向かった。イバロ空港はローカル空港らしくゲートが一カ所だけであった。17時過ぎのフライトでヘルシンキに向かった。
 ヘルシンキには、19時に到着して早速、市内に出て夕食をとった。夕食はエスプラナーディ公園内にあるガラス張りのカフェ&レストラン「カッペリ・Kappeli」でとった。
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ガラス張りのしゃれたレストラン
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ワインで乾杯
 このレストランは1867年創業の歴史を誇る店で、地元ヘルシンキでも有名である。我々は、ビーフカルパッチョ、エビのグリルリゾット添え、ヨーグルトパンナコッタを赤ワインでいただいた。
 夜はゆっくりホテルでくつろいだ。
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フグのてっさみたいにきれい
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焼き鳥風リゾット
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おしゃれなデザート

(第6日目)

 午前7時に起床して朝食を済ませ、9時のバスでホテルを出発して、ヘルシンキ市内観光に出かけた。まず、オールドマーケットホール(Vanha Kauppahalli)を見学した。 このマーケットは、フィンランドの建築家グスタフ・ニューストロム(Gustaf Nystrom)の設計でエテラ港沿いにあり、煉瓦造りの歴史を感じさせる建物で地元や観光客に人気がある。
 建物内は平行に通る二つの通路があり、それぞれの通路の両側にいろいろなお店が軒をつらねていた。 生鮮食品からスープ屋さん、ジュース屋さん、チョコレート屋さん、カフェなど実に様々なものが売っていた。 フィンランド人がよく食べるサーモンをはじめ、ここに来ればフィンランドならではの食材はほぼ手に入るそうである。
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マーケット内
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生鮮食品
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ハンバーガー屋
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ケースに並ぶスイーツ

 次に、野外のマーケット広場をのぞいてから徒歩でウスペンスキー教会に行った。 小高い丘の上に建つロシア正教の教会で北欧でも最大と言われている。屋根の上には黄金色のキングスライムが乗っていた。 この教会は以前フィンランドを訪れたとき立ち寄ったことがある。今回は残念ながら外観のみで中には入れなかった。
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教会正面前にて
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黄金色の屋根

 教会の見学の後、ヘルシンキの海辺の元工業地域にある昨年オープンしたサウナ施設に立ち寄った。 1800uの敷地面積をもつ公共サウナとレストランの複合施設Loyly(ロウリュ)といい、シンプルで素敵な建築で、へルシンキの街の中心からわずか2km足らずの場所にあって、海と街の素晴らしい景色、さらに食事やドリンクも楽しめるヘルシンキで人気のスポットである。
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シンプルなサウナ施設
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ロウリュから見る工業地帯

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