フィンランド
フィンランド(1)

フィンランド(finland)
33.8万平方キロメートル 549万人(2016年4月末時点)
首都 ヘルシンキ
言語 フィンランド語、スウェーデン語 等

 フィンランドといえばノルウェー、スゥェーデン、デンマークと同じ北欧の一国である。
 この国は一年を通じて夏は3か月ぐらいで、他の9か月は冬みたいなもので一日の中で4時間くらいしか太陽が出ない。そのため国自体薄暗くなんとなく憂鬱になってくる。夏のシーズンは白夜で朝方まで明るい日が続くこれも憂鬱になってくる。
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   ヘルシンキ市内

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北欧の地図

 そのフィンランドに8日間を旅した。特に誰もが憧れるオーロラ鑑賞は今回の最大も目的であった。その他、サンタクロース村、スノービレッジ、トナカイ牧場、ヘルシンキ観光をすることであった。フィンランドには、北欧の周遊の際2日間くらい訪れたが、今回のように充実したものでなかった。しかし、この旅行は、この国の良さを十分に味わうことができた。
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オーロラ
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スノービレッジ
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トナカイ

(第1日目)

 12月28日、11時55分フィン航空74便で成田空港を発って一路ヘルシンキ空港に向かった。現地時間の11時35分に到着し、保安検査、入国審査を済ませて、予定していたフライトが1時間遅れで、17時20分フィン航空429便で北のロバニエミ空港に向かった。18時40分到着してバスでホテルに向かった。今回は2連泊のホテルばかりなので割とゆったりできる。ホテルに到着してすぐにレンタルの防寒着に着替えてオーロラツアーへバスで出発した。20時40分より23時30分までオーロラの鑑賞できる凍った湖のそばの山小屋に陣取り、ウインナーソーセージとクレープ、あったかい飲み物をいただきながら、オーロラの出現を待った。しかし全くオーロラは出ずむなしく帰りのバスでホテルに戻った。

(第2日目)

 前日の夜が遅かっただけに、午前中はホテルでのんびり過ごし、午前11時45分ホテルを発ってロバニエミ観光に出かけた。まず、アルティム(ラップランド郷土資料館)に行き昼食を済ませてから、そのまま館内を見学した。
 ラップランドの歴史・文化・自然やサーメン人の歴史、衣装などを知ることができた。
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アルティム前にて
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サーメン人の衣装
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婦人の衣装と被り物

 何よりも前日に見えなかったオーロラを大画面で放映されていたのが印象的であった。
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夜空を照らすオーロラ
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色鮮やかなオーロラ

 次に、ルーテル教会を訪れた。
 ここは小さな町にあるわりに大きな教会で、第二次世界大戦中に一度破壊されたが、1950年に再建されたらしい。内部はとてつもなく広いがあまり目立つものがなかった。ただ、中央に高さ14mのフレスコ画「生命の泉」があり、教会の外には戦死した若い兵士たちの墓地やモニュメントが見られた。
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教会前にて
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生命の泉のフレスコ画

 教会見学後、ロバニエミの中心から約8キロのところにあるサンタクロース村へ向かった。
 訪れる前、サンタクロースは山奥の山小屋にいるものと勝手に想像していたら、なんとショッピングセンターみたいなところにデーンととんがり屋根をしたモダンな建物があって、その中にサンタクロースの部屋というか観光客と一緒に撮影するスタジオがあった。
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とんがり屋根のサンタクロースの館
 ただ、その部屋にたどり着くまで長蛇の行列ができ約1時間近く有した。そのお陰でクリニックのスタッフが貸してくれたサンタクロースの衣装に着替えることができた。その格好で会ったときは、さすがのサンタクロースも驚いたらしく「うぉー」と声を出して歓迎してくれた。そのお陰で少しお話ができた。
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サンタクロースの贈り物
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公認サンタクロースと一緒にパチリ
 夕方、ホテルに帰り夕食を食べてからオーロラ鑑賞第二日目に出かけた。約2時間のツアーである。この夜も残念ながらオーロラを確認できずがっかりしてホテルに帰った。

(第3日目)

 朝8時に起床して、朝食をすませ、10時迎えのバスに乗車して最初の訪問地スノービレッジに向かった。
 毎年、冬の間だけ出現する「スノービレッジ」は、雪と氷で造られた彫刻を始め、ホテルやバー、教会なども氷で造られ、イルミネーションで彩られた美しい世界は何か幻想的な雰囲気を醸し出している。
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スノーホテル内部
 ただホテル内は-5℃の気温らしく、こんな氷で造られた部屋でどのようにして寝るのだろうとかと心配になった。案内人によると、保温性のよい暖かい寝袋に身をつつんで、部屋の素晴らしい氷の彫刻を眺めながら楽しんで寝ると聞いて安心した。きっと北極圏の思い出に慕う夜を過ごすのでしょうねぇ〜(^_-)-☆
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装飾したホテル氷の通路
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氷で造られた結婚式場
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氷のバー
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バラの彫刻したスイートルーム

 夕方、18時半にホテルに戻り、部屋に設置してあるサウナに入り、ゆっくりした後夕食を済ませて、21時オーロラハンティングに出発した。今晩は前の2日間と違いオーロラが見えそうな場所を何か所か見つけてウォッチングしようというものである。北欧のオーロラは比較的に早い時間に出現するといわれ、真夜中の23時〜1時くらいが1番のピークらしい。オーロラ3日目、サーリセルカまで来たかいがあり、2ヶ所目に大きな美しいオーロラをいくつも鑑賞することができた。 21.jpg
リンク状のオーロラ
 オーロラをデジカメで写そうと試みたが、思うように撮れなかったので目に焼きつけた。北欧に来てオーロラが鑑賞できたことに感動してこの夜はぐっすり眠った。

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