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台湾の旅(3)〜歴史を乗り越えて目覚ましい経済発展〜

台湾(Taiwan)
面積 3,600平方km 人口 2,316万人 宗教 仏教/道教/キリスト教
主要都市 台北 高雄 言語 北京語 福建語 客家語
外務省HP2011年3月現在基礎データより

(第4日目)  朝早めに起き朝食を済ませた後、早川氏と蒋介石を記念して造られた『中正紀念堂』を見学した。蒋介石といえば建国の父といわれる人物である。そのせいか紀念堂は広大な敷地に造られ正門は素晴らしく5つの屋根が連なり、訪れる人をビックリさせる。



長い広場を通って中央の青い瑠璃瓦の屋根と白い大理石がでんと構えている。高さが70mの基台の階段が89段ある。これは89歳で死亡した蒋介石の年齢と同数である。
この紀念堂は政権が変わるたび改名されているという。内部には蒋介石に纏わる人たちの記念品や戦争時の歴史的な写真や文物などが展示されていた。基台の中央には蒋介石の鎮座する像がある。(そこを守る衛兵が両側に立っている。



我々が訪れた時は丁度、衛兵交代が行われていた。今まで色んな国で衛兵交代の儀式を見たが、ここと孫文のいる紀念館の衛兵は素晴らしく、見る人をうならせるものがある。
次にやはり台湾の建国の父として崇められている孫文の生誕100年を記念して建立された『国父紀念館』を訪れた。
ここは中正紀念堂ほど大きくないが高高さ30.4m、一辺100mの正方形の建物で、中山公園の中央にあった。孫文といえば蒋介石のみならず毛沢東や周恩来など中国のリーダーたちを指導した人物である。



そのため1階展示室には蔵書がなんと30万冊以上保存されている。孫文は日本の歴史的人物と関わりあったため、日本の歴史的人物の写真や文物が多く展示されていた。やはり紀念館の中央に孫文の鎮座する像があり、そこを守る衛兵が2人立っていた。意地悪して笑わせようとしたが、あまりにも毅然とした態度にひやかすのをやめた。



今日最後の見学は台北のランドマークといわれているTAIPEI 101を見学した。508mの高さを誇り、2003年にオープンした台湾一のタワーである。経済発展の象徴ともいわれ台北の新しい観光スポットとして人気を呼んでいる。丁度日本でもスカイツリータワーが来年春には完成する。世界最速のエレベーターで昇り、89階から91階の展望台から観る眺めは素晴らしく台北の街並を360度の大パノラマで楽しむことが出来た。まさに天高くそびえ立つ台北のシンボルである。
今回の旅行日程が終了して帰国のため、松山空港へ行く途中で最後の台湾料理小龍包を食した。






私が見た台湾は想像していたよりも近代化し工業生産、特にパソコン関係の仕事は世界のトップクラスといわれている。台北市は整備された大都市と思わせるものがあった。台湾の面積は日本の九州の広さであり、人口2300万人である。サラリーマンの平均月収が13万円位だといわれている。その台湾からの東日本大震災への義援金150億円とまさに桁外れの額である。このことから台湾人の親日ぶりがうかがえる。これはおそらく両国が接し、古くから相互往来が頻繁に行われていて。1999年と2009年に台湾大地震が襲った際、日本がいち早く台湾への支援を表明し、救援隊の派遣や多額の義援金を送るなど献身的に対応した恩義を感じているからではないだろうか。ともかく今回の旅は私にとって色々と勉強させられた気がする。

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