中米・ベリーズ(1)
中米・ベリーズ(1)

ベリーズ(Belize)
2.2万平方キロメートル(本土)34.0万人(2014年、世銀)
首都 ベルモパン
言語 英語(公用語)、スペイン語、クレオール語、マヤ語、ガリフナ語 等
外務省HP平成28年1月25日現在基礎データより

 12月28日より1月3日まで、中米の一国ベリーズに行ってきた。かねてより旅友達からカリブ海の神秘を堪能しようとお誘いがあったので、今回はブルーホールとマヤ遺跡、自然動物園などを観てきた。
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ベリーズの広告塔前にて ベリーズの全体図

今までいろいろな国を訪れたが、今回のように名前も知られない国へ行ったのは初めてである。大自然の動物や鳥などは、過去に行ったアフリカと違い、絶景に包まれる自然に息づく鳥類や哺乳類や爬虫類などに、つぶさに触れ合うのは良い経験になった。ともかく、私が見たベリーズの情報や体験を記述することにする。

(第1日目)

12月28日11時過ぎアメリカン航空で成田空港を飛び立ち、経由地アメリカ・ダラスに向かった。ダラスには8時過ぎに到着し、約4時間後ダラスフォートワース国際空港を発って目的地ベリーズ国際空港に午後4時半頃到着した。早速、日本語係員が出向かえてくれ車でベリーズシティのラマダプリンスに向かった。 photo03.jpg
空港に到着したアメリカン航空

この出迎えてくれた女性係員は、TBSの「日本人妻が見た」に出演したという。確かにその番組は私も見ていたので、なんとなく思い出した。それだけ、僻地にある国だということである。 photo04.jpg
ベリーズ空港前

(第2日目)

photo05.jpg 当初の予定だったブルーホールを上空から見る遊覧飛行と、ベリーズシティ市内観光が翌日に回され、この日はベリーズのマヤ遺跡の一つであるアルトゥン・ハ遺跡観光とベリーズ動物園を見ることにした。
アルトゥン・ハ遺跡はベリーズシティから北へ60km行ったところにあり、非常に旅行者に人気ある遺跡らしく、たくさんの観光客が訪れていた
遺跡をバックに

この遺跡は、7世紀ごろ最も繁栄したらしい5つの広大なピラミッドを擁する遺跡であり、 photo06.jpg
観光客が訪れている遺跡

photo07.jpg 過去に太陽神頭部像の大きなヒスイがあったことで有名である。

私も2つのピラミッドに登ってみた。
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マヤの原形を残す遺跡A マヤの原形を残すB

メキシコのマヤ遺跡と違い、親切に後ろ側に登りやすい階段が作られていたので、私みたいな年配者にも楽に上がることが出来た。

年々、年取ったせいか遺跡を上がるのはきつくなったようだ。昔は、このような遺跡は2段づつ飛び跳ねるように上がったものだ。登頂には直径2m厚さ1mにもなる巨大な石の円形台が見られた。おそらく、ここで生贄をささげて太陽神に祈りをささげたのではないかと想像される。 photo10.jpg
頂上にある石の円形台の上にて

photo11.jpg 昼食後、次の見学地ベリーズ動物園に向かった。ベリーズ・シティと首都バルモパンを結ぶ国道沿いにあった。
動物園前にて

この動物園は、自然環境に近い状態で飼育されており、動物とは近距離で触れ合うこと事が出来る。特にベリーズの国獣バクや国鳥 サンショクキムネオオハシ photo12.jpg
国獣バク

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国鳥サンショクキムネオオハシ

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国鳥と一緒に 基で戯れるクモザル

を身近で見ることが出来たのは感動である。その他クモザル、ジャガー、オオギワシ、コンゴウインコ、トゥカンなど125種類の哺乳類、鳥類、爬虫類を見ることが出来る。
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中米のジャガー フクロウの顏をしたオオギワシ
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オオギワシに近づく観光客 斑点のないジャガー

この動物園は、図鑑でしか見ることが出来ない大きなクチバシとずんぐりした体が可愛いトゥカン鳥やクチバシの長さが12cmあり、色彩豊かなサンショクキムネオオハシ、鼻が象で体が豚か猪のようなバク、クモのような猿、中米では珍しい絶滅危惧種のジャガーが目の前で見ることが出来た。
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吠るジャガー 中米にしかいない美しい鳥

その時、私の後ろで音がしたので振り返ると、沼の端になんとワニがいたのにはびっくり仰天した。これも自然界なのかと改めて思った。

2か所の見学を終えてホテルに戻った。なにしろベリーズに来る前は、あまりの忙しさに疲れ果ててホテルでは眠り続けた。

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