(1)「目の回りのシワ」心配した時や微笑んだ時のたるみで喜怒哀楽の激しい人ほど、ここに集中します。 　目の回りの骨の内側を指でのの字を書くように目頭から上まぶたを通り目尻へマニピュレートします。 　次に目尻から下まぶたを通り目頭へものの字マニピュレート。痛い部分がある時は重点的にほぐします。

(2)「目尻のシワ」目尻の端の気になる部分のシワを開くようにして、両手の人差し指で伸ばしていきます。

(3)「鼻すじの横に走るシワ」泣いた時に緩む筋です。横に走っている筋を伸ばします。 　目の回りの筋にまで及ばないように注意します。

(4)「口角から下へのシワ」不平不満のある時に思わず口角が下がってしまう人に出ます。 　ここは横ではなく縦方向に筋が走っているので、各々のシワに応じた方向で伸ばします。