ソーセージ〜疲労回復とお肌のハリに効果〜

ソーセージとは・・・

ソーセージは、ハムやベーコンには使えない細切れになった端肉に、脂肪や香辛料を加えてよく練り上げ、豚や羊の腸などに詰めたあと燻煙、ボイルした食品です。

もともと牧畜が盛んなヨーロッパで、一頭を無駄なく食べるため、そのままでは食べにくい内臓や血などを肉と混ぜ、保存できるように塩漬けにして、煙でいぶして食べたのが最初といわれていますが、今から5000年くらい前、アルゼンチンのメソポタミア地方でシュメール人が、豚の腸に生肉を詰めていたという説など諸説ありますます。

日本に伝わってソーセージは100年程ですが、食品としては長い歴史を持ったものであると言えます。

また肉を詰める腸のことをケーシングと言いますが、羊の腸を使う細めのソーセージをウィンナー、豚の腸を使うやや太めのソーセージをフランクフルトと言います。

ソーセージの効果

一般的にソーセージの主な原料は豚肉です。豚肉にはビタミンB1が大変多く含まれています。その含有量は牛肉や鶏肉の5〜10倍で、全食品の中でも上位に位置します。そのビタミンB1は糖質が分解されてエネルギーに転換するときに必要な栄養素です。不足すると体内に乳酸などがたまり、疲労を感じやすくなります。

またソーセージの皮に使う豚や羊の腸は、コラーゲンの固まりでお肌の弾力を保つなど美容によい栄養素です。

ソーセージにトライ

ソーセージにも含まれているビタミンB1は熱に弱く水に溶けやすい性質があります。調理するときは弱火でじっくり火を通すのがよいです。また、煮るときにはスープに栄養が溶け出すのでスープも飲むようにしましょう。

さらにビタミンB1はたまねぎ、にんにく、ラッキョウなどに多く含まれているアリシンと一緒に摂ると吸収率が高まります。ソーセージとたまねぎを使ったポトフなどはいかがでしょうか。

ソーセージこれに“注意”

ソーセージは5℃前後の冷蔵庫にいれましょう。また長く保存したいからといって冷凍庫に入れるのは禁物です。解凍する際に水分が分離しておいしさが損なわれます。また、ソーセージに含まれるビタミンB1は水溶性ビタミンなので多く摂っても問題ありませんが、栄養過多になるので注意しましょう。

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