ごま油〜体と美容に効果〜

ごま油とは・・・

5000年もの歴史を持つと言われているごまの発祥地は、熱帯アフリカのサバンナ地帯と言われています。

日本には、奈良時代、仏教の伝来とともに中国からごまと一緒にその搾油技術が伝わり、ごまを搾ったごま油が伝えられました。

ごま油の原料は、ごまの種子です。ごまを火で煎り、圧力をかけて擦りつぶして油を搾ります。

ごまは、油分が高いことから、強く圧搾することによって油が取れます。

ごま油は、焙煎してから搾った、茶褐色で香ばしいものと、生のまま搾ったもので、香ばしさは薄くなりますが、ごまの成分をそのまま残したものと大きく分けて2種類に分けられます。

栄養面で、ごま油には、コレステロールを下げるリノール酸と、悪玉コレステロールだけを下げるオレイン酸が含まれています。

さらにごま油には、セサミン・セサミノールなどが含まれています。

セサミン・セサミノールは、強力な抗酸化作用があり、肝臓の機能を強化する働きなどがあります。

ごま油にトライ

ごま油は、香ばしい風味があるので、揚げもの、炒めもの、煮物、焼きものなど様々な調理に良く合います。

特に、保存や加熱時の酸化が起きにくいので天ぷら油や中国料理にむいていると言われています。

天ぷらの場合、温度が重要で、180℃前後の温度で揚げると、カラッと揚がり香ばしく、美味しくいただくことができます。

他にも、ごま油、塩、コショウを混ぜ合わせ、サラダドレッシングとしても使うなど多種多様です。

ごま油の特性として以下のようなものがあります。

  1. お肉に下味をつけるとき、ごま油を一緒につけるとお肉の臭みが取れて柔らかくなります。
  2. 焼きもののとき、料理器具と素材がくっついてしまうのを防ぐことができます。
  3. 炒めものに、ごま油を使うと素材のビタミンを破壊せず、ビタミンの吸収率をよくします。
  4. 食品に含まれるビタミンAは脂溶性なので、ごま油と一緒に調理すると吸収率がアップします。

また、セサミン・セサミノールを効果的に摂取するには、ゴマよりゴマ油のほうが豊富に含まれているのでよいと言われています。

ごま油これに“注意”

ごま油は、ヘルシーと言われていますが油なので、エネルギー過剰にならないように摂取量には十分注意しましょう。

保存方法として、温度の高い場所やガスコンロのそばなどには置かないようにしましょう。

また、使ったあとのごま油は酸化しにくいため何度か使用できますが、熱いうちに酸化に繋がるかすを漉してから、冷暗所に保管するようにしましょう。

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