バター〜ビタミンAが美容に効果〜

バターとは・・・

バターとは、乳を原料とした食用油脂で乳製品のひとつであり、牛乳を原料とするのが一般的です。100gのバターを作るのに原料乳を約4.8リットル必要とされています。バターには、ビタミンA、E、Dなどの脂溶性ビタミンも多く含まれ、特にビタミンAが最も豊富で美肌作りに効果的に作用します。

バターには、乳酸発酵させてから作る発酵バターと、そのまま作る無発酵バターとがあり、それぞれ食塩を添加した有塩バターと添加しない無塩バターがあります。一般的には「無発酵、有塩」がほとんどで、パンに塗ったり、ソテーの焼き油など幅広く使われ重宝されています。

バターの効果
バターには、ビタミンA、ビタミンDが豊富で美容やカルシウムの吸収を助けるだけでなく、ミネラルも豊富なことから栄養を補い、体質を改善する天然のサプリメントといえます。また、バターに含まれる乳酸菌は、整腸・便秘予防はもちろん、ピロリ菌を減らす効果があり、胃炎や胃潰瘍の予防にも効果を発揮します。

バターにトライ

バターに多く含まれるビタミンAの所要量について説明します。

ビタミンAの1日あたりの所要量(必要量)は、成人男性で2000IU、成人女性で1800IU必要です。

有塩バター100g当たり1600IUですので、相性の良いほうれん草でバターソテーにすれば、ちょうど良い所要量になります。

日常生活においてバランス良く食事をすれば、通常不足するということはありませんが、授乳中のお母さんの場合の所要量は、3200IU前後ですので特に注意が必要です。

また、豚レバーが39000IU、うなぎの蒲焼が4500IU(100g当たり)ですので、授乳中のお母さんはもちろん、肌荒れや乾燥肌が気になるときには、オススメです。

ただし、過剰摂取は、頭痛、食欲不振、脱毛を起こす危険があるので許容上限摂取量の5000IUを超えないようにしましょう。特に、100000IUを超えると危険です。

バターは、一度溶けてしまうと組織が壊れてしまうので冷蔵庫で固め直しても元には戻りません。使う分だけ、取り出して利用しましょう。

バターこれに“注意”

食パン1枚に塗るバターの量は約8g程度で、そのバターに含まれるコレステロールはわずか16mg/dl程度ということになるので、特にコレステロールの過剰摂取などの心配はいりません。しかし、ビタミンAを過剰に摂取しすぎると、頭痛、食欲不振や脱毛などの症状が発生する場合があるのでその点注意が必要です。

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