納豆〜血液さらさらに効果〜

納豆とは・・・

近年の健康ブームによって、テレビなどのメディアで納豆が大きく取りあげられるようになり、それまで一部の地域に限定してたものが、90年代後半には、ほぼ日本中で消費されるようになりました。その火付け役となったのが、ナットウキナーゼの発見です。

およそ20年前に発見されたこの正体は、納豆菌が作り出す血栓溶解酵素で、納豆のネバネバ物質にあります。脳梗塞や心筋梗塞などの血管系疾患が死因の上位を占める日本において、ナットウキナーゼには血液をさらさらにする働きがあり、その効果に絶大な期待がよせられています。

納豆の効果

ナットウキナーゼが人体に与える効果

  1. 脳梗塞などの原因となる血栓(血中のかたまり)を溶解することで血液がさらさらになる。
  2. 血栓分解酵素(プラスミン)を作り出す物質の活性化に関与する。
  3. 食品の中で、唯一納豆に含まれている成分で摂取後1時間で効果を発揮し、長ければ12時間その効果を持続する。

また、ナットウキナーゼには抗菌作用と免疫力を高める働きがあることから、感染症予防やガン抑制作用にも注目されています。

納豆にトライ

まず、納豆が苦手な方の理由として、ニオイがあげられます。

納豆独特のニオイ成分はピラジンやアンモニアですが、薬味としてしょうがや梅干しを入れると納豆のニオイいをやわらげ比較的食べやすくなります。

また、ネギ、ゴマ、しそ、からしなど特有の香りを持っている食材と一緒に摂取することで食べやすさと栄養価を上げることができます。

納豆1パック45g中には、下記の通りとても栄養価の高い食品といえます。
 ・にんじん1本分の食物繊維
 ・ししゃも5尾分のビタミンB2
 ・トマトジュース3/5缶分のカリウム
 ・かき3個分のマグネシウム
 ・牛レバー40g分の鉄分
 ・銀杏80粒分のビタミンB6
 ・トマト1/2個分のビタミンE

納豆これに“注意”

ナットウキナーゼは熱に弱いため、加熱調理をすると効果が期待できません。

また、納豆に含まれるビタミンKは、抗血液凝固剤(ワーファリン)と拮抗作用があるため、服用中の方は納豆および関連食品の摂取を避けましょう。

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