二日酔い〜酒飲みの大敵「二日酔い」〜

説明

お酒を飲む方の大半が経験したことがある「二日酔い」ですが、これは一般的にはお酒を飲んだ翌日に体に現れる肉体的・精神的な不快感のことを指します。主な症状として頭痛、嘔吐感、喉の渇き、胸のむかつき、体の震えなどが表れます。特に「二日酔い」の時には非常に喉が渇きやすくなってしまいます。これはアルコールの利尿作用によって体内で起きる脱水症状が原因であると考えられています。

二日酔いとは

胃や腸で摂取されたアルコールは肝臓で酸化して二日酔いの原因物質であるアセトアルデヒドに、分解されます。さらに酢酸に分解され、最終的には二酸化炭素と水になって、息や尿として体外に排出されます。ただし、飲酒量が多すぎたり、飲むペースが早すぎたりするとお酒の分解が追いつかず、アルコールやアセトアルデヒドが全身に残って回り「酔い」を引き起こします。

もし二日酔いになってしまったら

水分を多めに摂取するようにして、アルコールやアセトアルデヒドを体外に排出するようにしましょう。糖分を取ることで肝臓の働きを助ける効果もあります。また、迎え酒などさらにアルコールをあおる様な行為はアセトアルデヒドによって起こる不快感をごまかしているのに過ぎないので逆効果です。このような行為は控えましょう。

二日酔いの予防と対策

自分がどれくらいのアルコールを飲むことができるのか、それを理解することが一番大切です。すすめられると断りづらいですが、自分の限界を知り、無理のない飲み方を心がけることが大切です。

二日酔いにならないようにするには

統計によると成人男性の3人に1人は飲酒する習慣があり、その大半は肝臓に何らかの障害を持っていると言われています。1回に飲む量はアルコール量をおよそ60g以下(日本酒なら2.5合以下)に抑え、週に連続して2日程度はアルコールを摂取しないようにして休肝日を設けて肝臓を休ませてあげて下さい。過度な飲酒は「二日酔い」だけに止まらず脂肪肝、肝硬変などの病気につながるので注意が必要です。

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