骨盤と筋力の関係
骨盤の動きに筋肉は重要な働きをします。通常筋肉というと、一般的には腕、肩、足などの骨格筋をイメージしますが、胃や腸のような内臓の働きを助ける内臓筋(平滑筋)もあります。内臓筋は神経によってコントロールされており、神経が悪くなると筋肉も悪くなるという連鎖関係にあります。骨格筋は自分の意思で運動させることができますが、内臓筋は自分で動かすことができません。内臓筋は骨と筋肉との相互関係にあります。
骨盤を動かせば、骨盤の周りの内臓筋も動きます。骨盤の周りにある筋肉とは腰方形筋(ようほうけいきん)と腸腰筋のことで、腸腰筋は腸骨筋、大腰筋、小腰筋の3種からなっています。
これらの筋肉は足の付け根からお腹にかけてつく筋肉で、この筋肉に異常が生じると胃や腸の運動が悪くなり便秘などの機能障害の原因になります。
そこで、骨盤を動かして同時に骨盤周囲の筋肉を動かせば骨盤を通して筋肉の調整ができ、ひいては内臓の調整もできます。骨盤が左右どちらかに歪むと体の半分の筋肉が緊張し、そしてもう半分の筋肉が弛緩することになります。よって骨盤を調整することで病気の原因(肥満を含む)を解決することができるのです。
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